パンパネオ・アイレン アンセストラル / エセンシア・ルラル (白/泡) 750ml

Pampaneoという名前は、風や人が触れた時のブドウ樹の葉の動きを意味し、休日や娯楽などで人々が集まる時に用いる、”Pampana” という言葉に由来。そのため、エチケットには楽しい雰囲気を思い起こさせるようなPampanaのスカートを身に着けたフラメンコ・ダンサーの脚が描かれています。

2017年まではピエ・フランコのブドウのみを使用し、ごく少量だけDEDALOの名前でリリース。
2018年は、自社畑からで、接ぎ木された樹齢70-80年のブドウも使用している。

国/スペイン
地域/カスティーリャ・ラ・マンチャ
品種:アイレン100%

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【エセンシア・ルラルについて】

マドリードの南、ケロ村にワイナリーを持つ。地元消費用にワインを造っていたが、2002年にマーケットにおいて独自性を打ち出すため、エセンシア・ルラルという会社を設立した。厳しく乾燥する気候のラ・マンチャだが、灌漑をしないため、40ha以上の畑を持ちながら、生産量は100,000本に届かない。エセンシア・ルラルで使うブドウは、樹齢100年を超すアイレンとテンプラニーリョも多く、ゴブレに仕立てられた平地の畑が地平線まで続く。その畑の中に、かつての大量生産時代の遺跡ともいえる巨大な円筒状のコンクリートタンクを備えた協同組合のワイナリーがあり、ワイン産業の盛衰を感じる光景だ。栽培・醸造家のフリアン・ルイスは、醸造を開始当初は、マーケットの要望に合わせ、醸造技術で管理されたワイン造りをしていたが、会社の設立と合わせ、自分の感性の向くままにワイン造りを始めた。通常大量生産に向くとされるアイレンの古樹は、とても凝縮したブドウを少量実らせ、超長期のマセレーションをかけることで、独特の濃厚な味わいを持つ。推し量れない要素も確かにあるが、フリアンのワインはラ・マンチャの自然とワイン文化への最大の賛辞なのだ。インポーター資料より
750ml
販売価格 2,740円(税249円)